どん底の2020年末。
一人で男鹿に行く時に撮った風景。
この冬の学びって、ふっかいようであっさくて。
自分が今まで気づいていなかったことに沢山気づけたけど、それを振り返れば、殆どが当たり前にそこにあったもの。

嫌というほど自分と会話したし、これからもする。以前の自分に対する嫌悪感と、これからも同じようなことをまたしてしまうかもしれないという自分への不信感。
これと、対峙するのはものすごく辛い。ほんっとに辛い。他人と会話する資格すらないと思ってしまうし、外から出たくなくなる。そんな自分をまた責める。

でも、この冬こんなわたしをワクワクさせてくれたのは秋田、秋田のみなさん。

どうやったら恩を返せるかな。
恩を返さなきゃ、になるとまた楽しくなくなるんだよ。
楽しめれば恩は返せるのか。
自分勝手になりそうだな。

自問自答をこうやって常に頭の中で繰り返す。

結局は先々見ずに、今をたのしめればそれでいい気がしてる。


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