みんなおんなじ辛いのよって、日々。本当にこの言葉が沁みています。悲しい涙嬉しい涙尊敬の涙全部出たよ。みんなみんな、がんばってるの。それぞれの人生をみんながんばってるそれがほんとうにえらいから。えらいの。ほんとうに尊敬しています。自分が好きなこと、だけとは言わない。毎日笑って、ちょっとした一息でほっとして、美味しいものを食べて眠ることができますように。って願うだけ。本当に、ひたすら願ってる。どれだけ...

八月半ば、今、桃が旬です。朝獲れた桃を直売で買って、冷蔵庫に冷やしてから、ひんやりと冷えて柔らかくなった桃を三時のおやつでつまむ。そんな季節になりました。大雪の冬に雪を掘り、早く来た春に揚げ足をとられないように冬の片づけをしているうちに桃の花が咲き、そのあとは摘花摘果の日々。そして夏が来ました。今まで緑色だった桃が一気に色づき、畑を染めていました。細川さん曰くそれはまさしく「桃が（収穫しろと）待っ...

"つくる"って、どんなものですか？この桃って今年の桃って誰が作ったものなのだろう当たり前のように、ここの畑を持つ人がつくったものだと考えていたけどそんなに簡単な話では無いような気がしました。果物を"つくる"という言葉自体人間が人間主体で生きていることを表すような言葉である気もする。けれど、全く私たちが何もしないのでは、果樹を美味しく食べることができない"私がつくった桃です"どこからがその基準を満た...

2021.7.17桃恋みらい2号収穫が桃の中でも早く、着色も早い北緯39度のお日様を浴びながら少しずつ薄桃色に染っていく。どれだけ暑くても、汗が気持ち悪くても、目の前にいる桃に励まされるのです。触るたびに飛び散る桃の毛は少し痛いですが。

雪にも負けず、霜にも負けず、こうやって日の光に照らされて光ってるさくらんぼ本当に美しい。この景色を生み出した命をつくる繋ぐ方も美しい。新鮮さと忙しさもちろん美味しさも。全部全部ぎじっと詰まったさくらんぼ。もっとたくさんの人に行きわたりますように！さくらんぼで「美味しい〜〜」って笑顔になってくれる人が増えますように。　それを間近で見れますように！

一手間の苦労一手間の美しさ。手仕事の苦労手仕事の美しさ。そこから生まれる一口の美味しさたるや。効率化できない無駄がたまらなく美しく愛しい。追記今日が夏至。ここからまた冬を迎える準備をする…………。

雹が降った日。

うつくしい。ああ、美しいなあ。本当に美しいまちだ。人々が生きるために山を削り、食べ物を育てる。それがこんなにも美しく私の目に写っている。美しいだけじゃ片付けきれない感情。りんご、もも、さくらんぼ全て先人が自然と向き合った作り続けてきたもの。十文字町。なんて美しいまちだ。

ただ桃の花をちぎる。ノートを溶け込ませる。（さすがにきつい）大量に咲いた花は、大量に咲いていて良いものではない。生産者に近づくこと。その食べ物をいただくこと。それは人を良くすること。「食」2021.5.4

自生する美しさ自生を刈り取らないうつくしさ草が果物を生かす殺す